妥協の果てのオバロ。ユッケwithりゅーせい

今回のはユッケ理論じゃないです。

いつも練習相手を努めてくれているりゅーせい君の構築です。本当は「メサイア」の構築語ろうとしたんですが、1枚1枚採用理由考えていたら、脳みそが宇宙空間に消えたので予定変更です。

今回のりゅーせい構築は俺がジ・エンド公開以降に見た「かげろう」構築の中で最高に納得した構築です。では、、、

構築

G3-9

ドラゴニック・オーバーロード 3

ドラゴニック・オーバーロード ザ・グレート 4

ドラゴニック・オーバーロード ジ・エンド 2

 

G2-13

バーサーク・ドラゴン 4

ドラゴニック・ネオフレイム 4

ドラゴニック・バーンアウト 3

ドラゴンフルアーマード・バスター 2

 

G1-11

希望の火エルモ 4

サーベル・ドラゴニュート 4

鎧の化身 バー 3

 

G0-17

FV1

☆6引6治4(ユッケ理論では754)

 

各種解説と感想

〇デッキの勝ち方とコンセプト

各種解説の前に前提理論と理屈です。

このデッキは「ジ・エンド」を除いて、誰もがアタッカーになることができます。

「バー」の採用理由はそこが大きいです。焼きつつ13kになる。フォースⅠなら単体15k要求に化けます。これは「オバロ」も同じです。この2枚が並ぶだけで両者15k要求に変わります。「オバロ」の起動を含めれば更にその要求値は上がります。

また「グレート」が「ネオフレイム」を蘇生出来るので、序盤からネオフレイムで雑に殴っても強いです。

雑魚たちが1パンで満足しているのに対して、この構築は自分たちから殴りに行きます。そして不利盤面と攻撃回数を取り戻すために相手も展開しますが、「かげろう」に対してそれは「焼いてください」と懇願していることになります。

またG1の他2種がドローソースになります。変にブースト要因として置くよりは、ドンドン回転効率を上げて、常に焼きと攻撃が1対となるようにしましょう。

〇G3について

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まず「ジ・エンド」について僕たち2人の感想を述べますと、「弱い」です。ですが、勘違いしないで欲しいのは「グレート」が万能すぎることです。

そのため「ジ・エンド」自身はプロテクトの「鹿枠」だと解釈しました。ぶっちゃけ3枚捨ててVスタと、2枚捨てでVとRが立つ「グレート」のほうが何処をどう見ても強いです。

では「ジ・エンド」は要らないのか?これは間違いです。彼単体のゲームエンドの性能は高いです。1発の要求値が高いので「グレート」以上に単体で押し切るには強いのです。なので2枚という理由です。

 

そして「オバロ」3枚という妥協点は素晴らしいと感じました。こればっかりは「りゅーせい」が天才だと感じました。

あと、Twitterを見てると3種類の「オバロ」が3投げずつという気持ち悪い構築が多いです。俺らの理論は「強い・弱い」で明確に枚数を分けるだと思っています。あとは攻撃や確定要求が強いですが、そんなのは1年前から既知のことなので書きませんよ?

「グレート」4枚以外はあり得ません。以上です。

 

〇G2について

上2種が4投は当然ですのでカット。

「バスター」は「オバロ」特化構築なので2投です。

バーンアウト」は第2ターンで2パン以上するために採用です。「バーニングホーン」は自分のプレイングを狭めるのと、殴り回数増加のために採用なし。

「デカット」は1枚ならありだと思いますよね?なんで1枚なんですか?「あったら強い」なら4枚のハズです。採用理由が残念な記事が多すぎます。そんなカードは「基本的に邪魔」です。その時点で不必要だと理解しましょう。

〇G1について

まあRRR2種類は語るまでもなし。

「バー」は上記のコンセプトに書きました。焼きつつ殴れる優秀なカードです。

グリフォン」は優秀です。どのデッキタイプでも強いです。ですが、「バー」という壊れを抜くことはできないです。

 

トリガーは☆6以上が絶対です。そこからはそれぞれの感覚に委ねます。