ユッケ理論~新弾メサイア編~

  • はじめに

 こんにちはユッケです。前回の更新が去年のぬばたまブログだったので半年以上ぶりです。いつの間にか社会人になってしまいました。

 今回はメサイアの構築がとりあえず固まったので自分と一部の人用に書かせていただきました。では早速構築内容を列挙していきますね。

 

  • 構築内容

G4ー4

創世機神ヴァルコゲーデ4

 

G3-6

オルターエゴ・メサイア

水神護符‘呪浄渦洗‘2

 

G2-13

轟脚のブラストモンク4

重力井戸のレディバトラー4

怪腕のバーストモンク3

バイノーダル・ドラゴン2

 

G1ー10

空虚を操る者4

カルデロン・ウイング4(シシルス互換枠)

落日の刀身ダスクブレード2

 

G0-17

FV1-844

 

  • 解説等

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 見てもらった通りに「オルターエゴ」に特化させた構築になります。基本的には「ギフトⅡ」で常に☆2以上の高火力のプレッシャーをかけ続けます。は?「ハーモニクス」より火力でなくね???って思った君。このカードを見ろ。

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 「はい、基地外カードです」

 基礎パワーが30kと査定がバグってます。素出しは出来ないのがネックですが、単騎30k→1枚にパワー+10k(2アド)を与えてくれます。(この2アドの意味理解できない君はVGやり直しましょうね?)

 

 コイツが真にバグるのはオルターエゴとの併用です。先行3ターン目、「ギフトⅡ」をRに置きましょう。投げ捨て札・手札交換などで墓地に落ちてる「ヴァルコゲーテ」を蘇生すれば、40k☆2が飛んでいきます。守護者ない限りは先ず確実に2点入ります。あったとしても守護者切らせられるのでアドです。

 

更に、、、。このオーダーを使うとどうなるのか?

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上記の通りに「ヴァルコゲーテ」を蘇生した盤面をイメージしてください。彼はまだ呪縛状態ですね。では「呪浄渦洗」で解呪してしまうと、、?

 

これ1枚で単騎30k☆2、Vを10kパンプしてそのあとに、40k☆2でもう一度更にパワーアップして攻撃してきます!これだけで4点見込めるのです!強いですねぇw

 

よく、「事故率高くなる!!!」って理由で2枚構築見かけますが、G4が増えたところでG3にライド出来る確率は「変動してない」です。事故率をどうかしたいのなら、G3を増やして下さい。

また、最大値と期待値がトリガーの有無でしか「ヴァルコゲーテ」は変化しません。むしろコイツが居ないことがデッキ全体の出力や安定性を落とします。こんなのちょっと考えればわかりますからね?

 

とりあえずはこんな感じです。

 

 単純に遅いからです。ソウルにG3無ければ山札1枚減らすだけです。「オルターエゴ」ならG0が2枚だとしても3~5パンは確実にやってくれます。期待値が初動で3のカードと5のカードだと全く価値が違います。とにかく初動「ハーモニクス」は何の強みもない雑魚だと理解してください。ただし、4ターン目以降はこの期待値が凡そ逆転するので採用する価値は十分です。

 

ユッケ理論としては、初動~終盤まで「ヴァルコゲーテ等を」活かしてくれる「オルターエゴ」に特化させました。「呪浄渦洗」を採用したのも期待値と最大値を跳ね上がらせる為です。

 

  • 簡易的な採用理由

ヴァルコゲーテ=フォースⅡとの噛み合の高さ。シシルス互換でのサーチも含めて、「引く」ために4枚

・オルターエゴ=メインVだから4

オーダー=オルターエゴの弱点の補い

 

・ブラスト=ソウル確保。貴重な焼き要因。4以外は雑魚

・重力井戸=現状は手札交換手段。「ヴァルコゲーテ」捨てろ。あとは初動のオルターエゴの連パンの期待値上昇

バースト=貴重な手札補充手段。オルターエゴで回しても強い。「ヴァルコゲーテ」が2枚ある状態でならガチャでG3捲れば20万以上の要求値とれます

バイノーダル=手札補充手段。ヴァルコゲーテ警戒してVを甘えてくる相手を壊せるカード

 

空虚=最序盤からヴァルコゲーテを盤面に出せるカード。ヒット時のプレッシャーを与えられる。ぶっ壊れカードの1枚

シシルス互換=早く公開しろ

・ダスクブレード=手札補充手段。ガード強要。呪縛するたびに5kするやつでも良いね。

 

  • 最後に

 これがチーム戒め大将ユッケの答えです。安定性捨ててでも選ぶべき「期待値・最大値」があります。それを詰めていったのがこの構築です。とりあえず試してください。試運もしてないのに所感を述べないでくれ。

 

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